世界各地で融解が懸念されている永久凍土。その名のとおり、永久に凍ったままでいられるのだろうか?
エボラ出血熱や鳥インフルエンザなど、人にも動物にもうつる感染症が世界の脅威となっている。ここにきて急激に流行したのはなぜか。
ブラジルでいち早く取り入れられ、いまや世界中の注目を集めるバイオ燃料。地球温暖化を緩和できるのか。
大型ハリケーン「カトリーナ」の来襲から2年。米国南部ニューオーリンズは、さまざまな難題を抱えながら、復興に向けた街の模索が続く。
世界に残る原生の温帯雨林の約3割を占める米アラスカのトンガス国有林。「保護」か「開発」か。巨木の森の再生をめぐる論争の行方を追う。
マラリアが世界で猛威をふるい、幼い命を奪っている。制圧に向けた懸命な取り組み、ワクチン開発の最前線などをレポートする。
南極やグリーンランドなど、世界中の氷床や氷河が科学者の予想を上回る速度で解け始めた。暴走する「地球温暖化」の実態に迫る衝撃ルポ。
インド・ムンバイのスラム、ダラヴィには、2.5平方キロの土地に100万人がひしめく。「都市集中化問題」の縮図のような、複雑な現実を紹介する。
地中海のマグロが、かつてないほど劇的に減っている。日本や欧米に輸出しようと、クロマグロを大量捕獲しているハイテク漁船団の実態に迫った。
アフリカ中部では、今もなお象牙目当ての密猟者によるゾウの虐殺が絶えない。チャドのザクーマ国立公園で懸命に続く保護活動を追った。
海と陸の境界に根を張る植物、マングローブ。二酸化炭素の貯蔵庫としても期待を集めるこの“海の森”の保護や再生が世界各地で始まっている。
南米ブラジルのアマゾンでは、毎年2万平方キロにも及ぶ森林が破壊されている。開発が進み、無法者がはびこる熱帯雨林の惨状を紹介する。
温室効果ガス削減のため、原子力発電への期待が再び高まっている。
産業革命以降、人間による様々な活動が著しく進展した結果、自然界における炭素循 環のバランスが崩れつつある。その大きな影響の一つが二酸化炭素による地球の温暖 化だ。
地球温暖化に対しては、温暖化の行方をできるだけ正確に予測することが大切だ。 今、日本の公的研究機関は様々な予測と影響評価に着手し、今後の対策を練ろうと努 めている。
温暖化がハイペースで進む地球が警鐘を鳴らし始めている。本特集は3部構成により、様々な視点から温暖化の現状を探る。
急速に後退する山岳地帯の氷河、年々薄くなる北極圏の海氷。海面上昇で海に没しそうな小島がある一方で、水源が枯渇して干上がった湖もある。大地と海で起きている異変をリポート。
地球の生態系は地球温暖化で大きな影響を受ける。サンゴ礁の白化、枯れる森林、動物の渡りの時期の変化は一例。南極の「南極半島」周辺にスポットを当て、その劇的な変化を報告する。
氷河や洞窟、サンゴ礁などから過去何十万年もの気候データが読み取れる。それを基に将来の気候を予測すれば、どんな未来が待ち受けているかが導き出せる。未来はどうなるのだろうか。
地球温暖化の進行を抑えるため、日本はどんな手を打っているのか。政府がその柱にすえているのが、「京都議定書」で決めた温室効果ガスの削減目標の達成だ。
四方を海に囲まれた日本では、豊かな生態系が築かれてきたが、経済大国への道を歩むなかで、様々な侵略的外来種が持ち込まれてきた。
人間に危害をおよぼすもの、経済活動に影響を与えるもの、自然を破壊するものと様々な侵略的外来種をめぐる米国の現状を報告する。
カナダのハドソン湾岸に暮らすホッキョクグマ。海が凍ると餌のアザラシを求めて北上するが、地球温暖化の影響で狩りの季節が年々短くなる。
アジアを中心に、不気味な広がりを見せる鳥インフルエンザ。人間への感染例はまだ少ないが、突然変異を起こせば、世界的な大流行をもたらす殺人ウイルスになりかねない。
現代人の便利な暮らしを支える、さまざまな化学物質。だが、その中には体内にいつの間にか入りこみ、長年蓄積されるものもある。
需要が増え続ける原油は、いつか必ず枯渇する。イラクをはじめ中東情勢が不安定ないま、最新の原油事情をリポートする。
世界の人口は2050年には90億人に達し、地球に一定量しかない淡水は、人口問題に大きく左右される。水不足で自然体系も崩れてしまう。
米国南部は2005年、大型ハリケーンに相次いで襲われた。被災者300万人を超す大災害の傷跡は深く、復興に向けた懸命の努力が今も続く。
ハリケーン、台風、サイクロン。発生地域で名称は違うが、どれも大きな被害を及ぼす熱帯低気圧だ。現在の科学で、その進路や強さはどれほど性格に予測できるのか。